磯竿のおすすめはコレ!ダイワ トーナメントISO AGS

釣り

いよいよ待ちに待った2020年の磯釣りシーズンが到来しました。

各メーカーから2020年秋の新作ロッドがリリースされましたので、その中から今回はダイワ磯竿の上級モデル「トーナメントISO AGS」を紹介したいと思います。

ではさっそく、トーナメントISO AGSのスペックを見ていきましょう。

トーナメントISO AGSのスペック

アイテム名 標準自重(g) 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) 適合ライン カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
1-53・R 193 5.3 5 115 0.75/18.1 1-3 0.8-3 98 88,800
1.25-50・R 191 5.0 5 110 0.75/18.1 1-4 1-3 98 89,500
1.25-53・R 196 5.3 5 115 0.75/18.1 1-4 1-3 98 90,000
1.5-50・R 195 5.0 5 110 0.75/18.1 1.5-4 1.2-4 98 90,400
1.5-53・R 200 5.3 5 115 0.75/18.1 1.5-4 1.2-4 98 90,900
1.75-50・R 210 5.0 5 110 0.75/18.1 1.5-5 1.7-4 98 91,900
1.75-53・R 216 5.3 5 116 0.75/18.1 1.5-5 1.7-4 98 92,600
2-50・R 216 5.0 5 110 0.8/18.1 2-6 2-5 98 93,300
2-53・R 225 5.3 5 117 0.8/18.1 2-6 2-5 98 93,500
競技1.25-51 SMT・R 200 5.1 5 118 0.6/18.1 1-4 1-3 98 97,300
競技1.5-51 SMT・R 204 5.1 5 118 0.6/18.1 1.5-4 1.2-4 98 98,500

これまではAGS競技は全長5.2mでしたが、今度の新製品は5.1mになっています。

全長が10㎝短くなり、より操作性を向上させた競技仕様となったようです。

その他では、元径が従来のモデルが24.8mmだったのに対し、今度のモデルは18.1mmと大幅にスリム化されています。

これはスマートコントロールグリップという、魚とのやり取りの際にグリップが肘にしっかり当たるように設計されたグリップを採用しているからです。このグリップなら片手でのやり取りがストレスなく出来ます。

ロッドというと軽さや強さなどについ目が行きがちですが、実はこういった使い勝手を重視した設計が大事だということが、釣りをしていると身に染みて分かります!

競技モデルの穂先はダイワ独自のメタルトップを採用。メタルトップの穂先の先径はなんと0.6mmというからオドロキの細さです。

ガイドの進化

今度のトーナメントISO AGSは新たに”TYPE-0″というガイドを搭載しています。

ガイドは先端に向かって傾斜していますが、傾斜することによって投影面積は小さくなってしまいます。そこでガイドのリングを0(ゼロ)形状にすることで、投影面積を確保しようというものです。

ガイドの面積が大きくなる⇒ガイドとラインの抵抗が少なくなる⇒ラインの出がよくなる

という図式が成り立つわけですね。

また、ガイドの形状もラインが絡みにくい形状に変更されていますので、ストレスなく釣りに集中することができます。

まとめ

今度のトーナメントISO AGSは、従来の良さを継承しつつも更に改良が加えられて、更に進化したロッドといえそうです。特に、グリップやラインの放出、カラミ防止などストレスなく釣りができるよう設計されたところが、個人的には気に入っています!

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