あなたは「付き合うべき人」を選んでいますか?
世の中には、他人を不幸にする人が少なからず存在します
そのような人に大事な人生を狂わされないために、関わってはいけない人を5つ挙げてみたいと思います
なお、この記事では明らかに「関わってはいけない人」については割愛しています
たとえば
- 生理的に受け付けない人
- 自分に危害を加える人(精神的・肉体的)
- 借りた物を返さない、または壊したり汚して返す人
- 約束を守らない人
といった人達です
このような人達はあらためて言うまでもないので、これ以外で「関わらない方がいい」という人たちを紹介してみたいと思います
他人の不幸を喜ぶ人
「人の不幸は蜜の味」という言葉がありますが、他人の不幸を喜んでいるような人たちとはあまり関わらないほうがいいでしょう
なぜなら、あなたの不幸も陰で喜んでいるからです
かつて、フランスの劇作家マルセル・パニョルはこう言いました
「何を笑うかによって、その人の人柄がわかる」
人の不幸を笑ったり喜んだりする人たちは、あなたに対しても不幸になることを期待しています
このような人がそばにいると足を引っ張られてしまいますので、いますぐ距離を置くことをおすすめします
悪口が多い人
悪口が多い人とも関わらないほうがいいでしょう
あなたの前で他人の悪口を言う人は、陰であなたの悪口を言っているはずです
なぜなら、そのような人は心の中に妬みや嫉妬、憎しみといったネガティブな感情を持っているので、いろんな人の前でいろんな人の悪口を言いふらしているのです
このようなネガティブな感情を持った人が、あなたにとってプラスであるはずがありません
他人の悪口が好きな人の思考回路はこうです
「悪いのはアイツのせいだ」⇒「自分は悪くない」⇒「だから自分を変える必要はない」
こんな思考回路なので、この種の人たちには向上心というものがなく、いつまでたっても進歩がありません
この種の人たちには進歩がありませんので、あとは衰退の一途をたどるだけ
他人の悪口につきあうのは時間の無駄なので、サッサとその場を離れましょう!
愚痴が多い人
「たまには愚痴を言うくらいいいじゃない」と思うかもしれませんが、愚痴を言う人は基本的に自分本位で「誰かに同情してもらいたい」とか「誰かに慰めてもらいたい」といった甘えの感情を持っています
そのような人は結局自分に興味が向いているだけであって、相手に対して思いやりや気遣いといったものはありません
逆に愚痴を聞かされるほうはネガティブな気分になるだけで、つきあっても何もいいことはありません
愚痴を言う人は、どういう目的で愚痴を言っているか
それは「誰かに構ってもらえることで快楽を得る事」なのです
ですから、自分に構ってもらおうといつまでたっても愚痴を言い続け、問題を解決しようとする気などサラサラありません
問題が解決すると愚痴のネタがなくなって、構ってもらえなくなるので逆に都合が悪いのです
厳しい言い方ですが、いつも愚痴ばかり言う人に付き合うのは時間の無駄なのでサッサと離れましょう
逆に、世の中で成功しているような人たちは、愚痴を言うヒマがあったら問題解決のための行動を起こしています
人のせいにしたがる人
すぐに人のせいにしたがる人は
「自分は正しくて、間違っているのは周りの人間だ」
と考えています
自分が正しいと思っているので、自分の考え方を変えたり相手に歩み寄ったりすることはありません
周りが悪いと思っている点では、悪口を言う人と同じ心理です
このような価値観の人と一緒にいると、いつまでも人間関係の溝が埋まらないばかりか、しまいには悪者にされてしまいますので、すぐに見切りをつけて離れましょう
モノに当たる人
うまくいかなかったり腹が立った時に、モノに当たる人がいます
イスやカベ、ゴミ箱を蹴飛ばしたり、モノを地面にたたきつけたり
見ていて決して気持ちのいいものではありません
実は、モノに当たる人は恐ろしい心理を持ってます
たとえば「モノ」を「立場の弱い人」に置き換えるとどうでしょう?
「モノ」はしゃべることもできなければ反撃することもできません
人間でいうと、逆らう事の出来ない弱い立場の人間と同じです
ムシャクシャするからといって何の罪もないホームレスを襲撃したり、タクシー運転手やホテルマンを殴りつけたり、学校や職場で弱い者いじめをするのと心理的には同じですね
このような人は、怒りの矛先がいつ自分に向かってくるか分からないので、関わらない方が身のためです
まとめ
以上、ここまで関わってはいけない人について紹介してきました
- 他人の不幸を喜ぶ人
- 悪口が多い人
- 愚痴が多い人
- 人のせいにしたがる人
- モノに当たる人
このような人達はあなたにとって有害でしかないので、今すぐ離れることをおすすめします